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埼玉県県土整備部

3ブロック河川の整備で基本方針

2005/05/11 埼玉建設新聞

 県土整備部は新河岸川、中川綾瀬川、荒川左岸の3ブロックの河川整備計画を16年9月から1か月縦覧しさまざまな寄せられた意見についての基本的考えを示した。

 新河岸川ブロック整備計画について出された意見に対しての主な県の方針を見ると、総合治水対策、流出抑制対策の記載を充実させることや雨水浸透枡設置については賛同の得られた家に設置を促進、瀬や淵の再生が行われるような整備方法、工法・材料の選択に努めるなどとしている。

 また、中川綾瀬川ブロック河川整備計画においては、下水道の内水ポンプ新設・増設、雨水管路の断面積拡大など雨水整備についての意見に対し、河川の整備段階ごとに受け入れ可能量をチェックし見合った下水道や内水ポンプの規模調整を図るとある。

 また、底泥の浚渫実施や河川における不法な土地の占拠、釣り場設置についても是正し対応を図るなどとしている。

 なお、荒川左岸ブロックについては意見が1件もなかつた。

 県では河川法16条の2に基づき河川整備計画の策定を進めている。県内8ブロックに分けて計画をつくる。整備計画内容は策定から概ね30年間、治水計画は時間雨量50mm程度の降雨によって発生する洪水は安全に流下させることが可能な整備を目指す。

 問い合わせは河川砂防課企画調査担当(電話048-830-5135)まで。



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