県土木部監理課は、平成17・18年度の建設工事の経常建設共同企業体(経常JV)の入札参加資格審査申請書の定期受付を行う。申請期間は5月20日(金)から5月31日(火)まで(当日消印有効)。簡易書留郵便で受け付ける。
申請要領は次のとおり。
【申請方法】
申請書類は簡易書留郵便にて郵送する(任意の封筒可)。持参や普通郵便による申請などは受け付けない。
【申請期間】
平成17年5月20日(金)~5月31日(火)(当日消印有効)。期間を過ぎて提出された書類は受け付けない。
【申請(郵送)先】
茨城県土木部監理課建設業担当。〒310-8555茨城県水戸市笠原町978-6。電話029-301-4334(直通)。FAX029-301-4339。
【封筒】
簡易書留に使用する封筒は任意のもの(会社の封筒可)とし、縦書き、横書きは自由。「平成17・18年度建設工事入札参加資格審査申請書(経常JV用)在中」と記載する。表面又は裏面に申請者の住所・商号又は名称を記載する。
【対象者】
平成17・18年度に県が発注する建設工事の入札に参加を希望する経常建設共同企業体。
【経常JVの結成要件等】
◆経常JVを結成できる建設工事の種類=土木一式工事、建築一式工事、電気工事および管工事。
◆経常JVの結成要件
<1>県内に建設業法に基づく主たる営業所(本店)を有する建設業者。
<2>単体で県の入札参加資格を有する建設業者で、平成17・18年度の格付等級がS等級、A等級およびB等級であること。
<3>種類を同じくする建設工事において、他の経常JVの構成員でないこと。
◆経常JVの構成要件
<1>2者による経常JVであること。
<2>構成員の格付等級が、同一または直近であること。
<3>構成員にB等級の建設業者を含む場合は、経常JVとしての格付がA等級以上となること。
<4>構成員の出資比率は、個別工事ごとに定める(申請時点では50:50とする)。ただし、最低出資比率は30%以上とする(代表構成員が構成員中最大である必要はない)。
【結成のインセンティブ】
客観点数を5%加算する。
【格付基準・調整表】
◆土木一式工事
<1>S…総合点数1085点以上、技術者基準12名(1級5名)以上、特定建設業。
<2>A…総合点数835点以上1084点以下、技術者基準5名(1級2名)以上。
◆建築一式工事
<1>S…総合点数910点以上、技術者基準9名(1級5名)以上、許可区分特定建設業。
<2>A…総合点数800点以上909点以下、技術者基準4名(1級2名)以上、特定建設業。
◆電気工事
<1>A…総合点数810点以上、技術者基準6名以上。
◆管工事
<1>A…総合点数745点以上、技術者基準4名以上。
※技術者基準は、単体で茨城県に平成17・18年度の入札参加資格審査申請をした審査基準日(決算日)における技術者数。
【資格審査の基準日】
単体で茨城県に平成17・18年度の入札参加資格審査申請をした審査基準日(決算日)と同一する。
【資格審査結果の決定】
審査の結果、入札参加資格を決定した経常JVには「建設工事入札参加資格決定通知書」により代表構成員あてに通知するとともに、入札参加資格者名簿(経常JV)に登載する。
なお、入札参加資格者名簿に登載された入札参加資格業種、客観点数、主観点数及びそれらの合計点数、格付け等級並びに順位を、閲覧及びインターネットにより公表する。
【資格の有効期間】
入札参加資格を決定した日から平成19年5月31日まで。
【申請用紙販売先等】
申請用紙は、次の機関の本部及び支部で販売する。
(社)茨城県建設業協会=茨城県水戸市大町3-1-22。電話029-221-5126。
インターネットによるダウンロードサービスも実施する。茨城県ホームページ申請・届出様式ダウンロードサービス土木部監理課=http://www.pref.ibaraki.jp/yoshiki/s08.htm
【申請書類】
次の書類を、<1>および<2>を袋とじ(袋とじ部分を全構成員代表者印で割印するとともに、全ページに捨印を押印)とし、<3>~<5>はホチキス留めとし、それぞれ正本3部、<6>を1部、提出する。
<1>建設工事入札参加資格審査申請書(経常建設共同企業体用)(様式第4号)
<2>経常建設共同企業体協定書
<3>建設工事入札参加資格調書(経常JV用)(様式第5号)
<4>各構成員の経営事項審査結果通知書の写し(単体の平成17・18年度茨城県建設工事入札参加資格審査申請に添付した審査基準日のものに限る)
<5>各構成員の平成17・18年度茨城県建設工事入札参加資格決定通知書の写し
<6>代表構成員宛返信用封筒(協定書返信用)=定型外33cm×24cmA4サイズが入る大きさの封筒に390円切手を貼付のうえ、表面に代表構成員の所在地、代表構成員の会社名を記入し、「経常JV協定書返信用」と記入する。封筒は任意のものとし、縦書き、横書きは自由。