さいたま市建設コンサルタント協会（佐藤紀夫代表幹事）幹部は16日、さいたま市役所を訪れ、清水勇人市長に新年のあいさつを行い、技術職員のレベルアップのために行っている研修会の継続実施など、引き続き市政をバックアップする方針を報告。最近の世相などについて意見を交えた。

　この日は、昨年１年のお礼とともに、災害発生時の対応など、行政への変わらぬ協力・支援を報告するために訪問した。

　年に２回開催している研修会について佐藤代表幹事は「新しい技術を職員の皆さんにお知らせして、理解していただければ良い施工につながる」と話し、清水市長も最近のＩＣＴ（情報化）施工の進歩などについて感想を述べた。

　同協会役員らはこの日、建設関連部局も訪ね、新年のあいさつに回った。