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長野県東御市

電子入札は時間かけて/東御市が業者との研修会/優良工事表彰も実施

2005/06/24 長野建設新聞

 東御市(土屋哲男市長)は20日、同市の公民館で市内に本店、支店を有する建設業者との研修会を開催した。

 研修会には約150人が出席し、発注者と市内施工業者が一同に会し、日頃の問題点や要望事項を再確認した。

 総務の小林義則部長が昨年度の請負金額と件数構成比について「16年度請負金額は287件でトータル11億0937万円。このうち市内業者は88・8%の9億8501万円だった」と説明した。

 続いて財政課の柳沢嘉和主査が工事請負代金の支払事務手順を説明した。柳沢主査は「事務処理は迅速に行っているが支払いの遅れやその他の苦情は遠慮なく財政の私の方へ言ってほしい。即対処させていただく」と話した。

 また、17年度に本格的に導入する予定だった電子入札について、同市では指名競争入札による建設CALSとの考えに県との相違があり、今後時間をかけ検討していく考えを示した。

 このほか、16年度建設工事表彰者が発表され土屋市長から一人一人に労苦を労いながら表彰状が手渡された。

 優良工事者は【土木】◇(有)丸信産業◇東部開発(株)【建築】◇(株)宮下組東御支店◇(株)竹花組東御支店【設備】◇(株)アイエスパイピング【下水道】◇北沢土建東御支店

 当日、業者から出た質問と市の対応がは次のとおり

 Q 歩道・通学路の整備・確保を強く要望。

 A 区からの要望もあり歩行者の安全・快適な確保はしていきたい。

 Q 協会員と非協会員との発注の差をつけてほしい。

 A 市は特別扱いはしないが、協会活動でのボランティアなどは評価している。

 Q 入札予定価格の公表を迅速にしてほしい。

 A 市は当日か翌日には発表したいと鋭意努力する。



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