第4次総合振興計画前期基本計画が18年度で終了するため吉川市は、後期基本計画策定方針をまとめた。策定にあたっての考え方は、市民参画条例に基づき市民参画の機会の確保、全職員の参加と主体性のある策定体制を構築するとともに、行政評価制度を活用して計画策定を行う。合わせて可能な限り数値目標を設定するなど、わかりやすくする。
策定にあたっては、市民意識調査の実施、地区懇談会やパブリックコメント、情報公開など市民の意見を反映させる。
また庁内では、職員からの提案を募集するほか、庁内策定会議、庁内調整会議、策定専門部会を設置していく。