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群馬県高崎市

大規模住宅団地開発事業『山名イーストタウン』造成、は、11年度内の造成完了を目指す

1999/09/07 群馬建設新聞

 大規模な住宅団地開発事業として「山名イーストタウン」の造成を展開している高崎工業団地造成組合は、11年度内の造成工事完了を目指している。

 場所は、山名町地内で北側を県道倉賀野停車場線、西側を県道寺尾藤岡線、南側を鏑川に囲まれた区域面積七万一、四五五・七七㎡。分譲区画数は、全二六〇区画でこれまでに一五七区画の分譲を実施している。

 11年度は、市道木部山名線と県道金井倉賀野線にはさまれている二万一、二四八㎡の造成と、それに伴う幹線道路、区画道路、擁壁工などのほか、県道寺尾藤岡線取付部の交差点改良工事などを予定。工事費として、二億円を投入する。

 工事は、早ければ9月中にも初弾工が発注されそうだ。なお、同組合では7月に管理者の異動があり、小寺知事に代わって松浦市長が就任した。



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