地方道路交付金事業で高崎市内の主要地方道高崎駒形線電線共同溝整備を促進している県高崎土木事務所は、江木町地内の共同溝工事L100mを9月までに発注する方針だ。
高崎市芝塚町(芝塚交差点)~上大類町(環状線交差点)において電線共同溝整備を実施しており、全体延長は約1300m(両側約2600m)。事業を円滑に進めるため芝塚工区L630m、江木工区L670mに工区分けしている。事業は平成12年度から着手しており、平成18年度を目標に整備、総事業費約13億円を投入する。
工事は芝塚工区から先行、江木工区については、15年度の繰越で北側の延長約300mの工事を発注しており、今年度も引き続き工事を促進していく。
工事に先立つ詳細設計は芝塚工区が協和コンサルタンツ(東京都渋谷区笹塚1-62-11電話03-3376-3171)、江木工区を八千代エンジニヤリング(関東事業部=さいたま市土手町2-15-1電話048-649-7131)が作成した。