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群馬県桐生市

発電設備改修に4220万円/広域清掃センター

2005/08/18 群馬建設新聞

 桐生市外6か町村広域市町村圏振興整備組合は、今月19日から開会する組合議会に提出する9月補正予算案を明らかにした。それによると、一般会計には4205万4000円を追加し、総額57億1986万7000円とした。また、桐生広域清掃センター発電事業特別会計では、4220万円を追加し総額1億8420万1000円としている。

 同組合では、市町村合併の関係から、18年3月26日に予定されている笠懸町、大間々町、勢多郡東村による「みどり市」の誕生をもち、6か町村での広域圏を解散し清掃センターや斎場などは桐生市が運営する方向で検討されている。

 今回の補正予算では、一般会計にはふるさと振興事業積立金205万1000円、清掃センター管理運営積立金4000万3000円をそれぞれ追加しているほか、特別会計では、広域清掃センター施設整備事業として発電設備改修工事費として4220万円が計上されており、廃棄物発電能力を増加させるため現在の4180kwから最大4500kwに発電量をアップする計画。設計を予算案議決後に着手し、工事については、同センターで四半期ごとに行われている点検作業と併せて行う考えから、早くても来年2月頃となりそうだ。



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