大型店や小売店、商店街等が共存しながら活気あるまちづくりを目指すため高崎市は近く、大規模商業施設対策調査に着手し、年度内に結果をまとめ今後の対応を検討する。
大規模小売店舗立地法が施行されて以来、規制緩和による大型店の出店が進み商業環境が変化する中、大型店と小売店(商店街)が共存しながら活気あるまちづくりを目指すため、出店における中心市街地とその周辺に及ぼす影響を集客数などから調査し、今後の対策を模索する。
具体的には群馬町に計画されるイオンや前橋市へのユニー進出(ダイハツ跡地)などを踏まえ、調査研究を行っていくとしている。
なお業務については高崎経済大学経済学部が実施する。