前橋市はこのほど、第13回目の市民アンケート調査報告書を公表した。
それによると、前橋市を住みやすいと思うかどうかとの質問で、「住みやすい」と答えたのは30・8%、「まあまあ住みやすい」と答えたのが最も多く48・0%、「どちらとも言えない」が11・8%、「やや住みにくい」が8・1%、「住みにくい」と答えたのは1・3%となった。
このうち、「住みやすい」、「まあまあ住みやすい」と答えた理由として最も多かったのは、「自然環境、気象条件が良い」(62・4%)、次いで「生まれ育ったところだから」(45・2%)、「買い物や飲食に便利」(35・1%)などとなっている。
一方で、「やや住みにくい」、「住みにくい」と答えた理由で最も多かったのは「公共交通が不便」(61・3%)、「買い物や飲食が不便」(45・3%)、「通勤・通学が不便」(27・7%)などとなっており、公共交通機関の充実が今後の課題と言えそうだ。また、「買い物や飲食」について、「便利」と答えたのは30歳代が最も多く、次いで20歳代、40歳代となっているが、「不便」と答えたのは70歳以上が最も多く、次いで20歳代、10歳代で、年齢による格差も見られる。
また、前橋市の将来像について、今後どのような都市を目指すのが望ましいかとの質問には、「安心して暮らせる災害に強い都市」が最も多く52・2%、次いで「福祉の充実した都市」が33・7%、「自然に恵まれた都市」が25・4%、「公共交通の便利な都市」などが続いた。やはり、昨今の度重なる地震や水害などに対して、市民の意識が高まっているようだ。
また、人口については、市域が現状のままで人口の増加を望むと答えたのが36・1%と最も多く、合併による市域の拡大と人口の増加の両方を望むとしたのは最も少ない14・1%にとどまった。
















