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群馬県館林市

3か年で実施/水辺のみらい21計画/館林市

2005/10/08 群馬建設新聞

 17年度から3か年で「水辺のみらい21計画」を進める館林市は、環境基本計画で定めている自然と水辺の美しいまちの実現のため、動植物の保護や地域の特性を生かした水辺の環境保全を行い、総合的な環境対策の推進を図る考え。計画場所は、敷地面積1万1000㎡の蛇沼湿原と、敷地面積2万㎡の4中の森で、主な主要事業は貴重な動植物の保護及び復元、昆虫の森の創造、キノコの森の創造、蛍の生態圏の環境整備などが実施される予定。同事業は、これまでに館林第4中学校南に広がる4中の森では、平成15年度から毎年、森周辺整備として、除草や枝おろし、水路整備、カブトムシなどの生育場所の整備、キノコ床の整備、人工池の水生植物の移植などを市民ボランティアらと実施してきた。



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