筑西市は、条件整備特別対策事業の排水路整備工事を順調ならば来月にも発注する見通しだ。水田地帯でコンクリート製U字溝の布設工事を進めていくもので、工事期間は18年2月末までをみている。
整備箇所は、関本肥土地内。県道結城下妻線西側で集落北部となる。
計画では、コンクリート製排水U字溝の設置を集落の東西に結ぶ形で整備していく。
延長は、約343m。U字溝は、400mm×600mmの規模を予定している。
現在、設計の策定を進めており順調ならば11月中にも発注する見通しを示している。工期は18年2月末までをみている。
関本肥土地区は、既存の排水路が土堀りのため、雨天時には被害が著しく、これまで地元から改善の要望が出ていた。