富岡甘楽広域市町村圏振興整備組合が運営する富岡看護専門学校は、新たに在宅看護実習施設の設置を計画しており、13日に工事に先立つ設計業務の入札を行う。
在宅看護実習室は、これまで同校には設置されていなかったが、先に改訂されたカリキュラムの中で在宅看護論が必修科目として挙げられたことを受け、同校敷地内に新たに実習室を新築することとなった。新施設の規模は、W造平屋建て、延べ床面積七五㎡程度。
11年度内に設計を完了させ、工事は12年度に実施する。
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