来年夏の参議院議員選挙に向けて、足立敏之参議院議員(自民党)の選挙活動の拠点となる後援する会(陣内孝雄会長)の事務所開きが8日に行われ、建設業団体の関係者らが参加した。
陣内会長は「国会活動、災害の現地調査・視察などで活躍され、国土強靱化や建設産業の再生のために獅子奮迅の努力をしていただいており、ますます存在感も高めている」と1期目の活動を高く評価し、激励した。
また、代表世話役の清治真人氏は「初めて選挙に出た時と違って、全国を回り、多岐にわたる建設業関連の方々と面識を深められ、人柄も評価していただいている」とし、2期目の活躍に期待を寄せた。同じく代表世話役の谷口博昭氏が事務所開き宣言を行い「今までも精力的に活動をしており、2度目の当選を果たして、ぜひ建設産業のために活躍いただくことを祈念する」と述べた。
新しい看板を披露した後、足立議員は「緊急事態宣言が全面解除となり、全国的に少し動ける環境になってきた。脆弱な日本を立て直すことが私の活動の大きな柱の一つ。どういうところが問題なのかを直接現地に行って肌で感じ、現場の声も聞いて着実に政策として結び付けていきたい」と意欲を語った。
【写真=看板を前に記念撮影(左から谷口氏、足立議員、陣内会長、清治氏】