除雪車のオペレーターが早さや操作技術を競う「第2回ニイガタ除雪の達人選手権」が10月31日、胎内市内のオノエンタープライズで開かれ、団体戦は大平組チーム、個人戦は大平組の齋藤隆博さんが優勝した。
新発田市、胎内市、阿賀野市、聖籠町の国道、県道市町道、高速道路の除雪作業に従事する地域から選抜された8チーム24人の選手が参加。スラローム走行や玉入れなど4種目で競った結果、団体戦の優勝は大平組チーム(胎内市)で、準優勝は興栄建設チーム(胎内市)。個人戦は優勝が齋藤隆博さん(大平組)、準優勝は伊藤勝男さん(興栄建設)となった。
また第2会場となった北陸建設アカデミーでは、ミニドローンやラジコン重機による体験イベントも実施され、多くの家族連れでにぎわった。
選手権は、県土木部道路管理課、北陸地方整備局、胎内市、新発田市、阿賀野市、聖籠町、NEXCO東日本新潟支社、日本道路建設業協会北陸支部、日本建設機械施工協会北陸支部、新潟県建設業協会新発田支部、北陸建設アカデミー、胎内市建設業協会で構成した実行委員会が主催した。
【写真=選手権の様子、子ども達も参加した体験イベント】