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茨城県かすみがうら市

かすみがうら市が下稲吉中施設整備で22年度に体育館新築工事へ

2021/12/25 日本工業経済新聞(茨城版)

 かすみがうら市学校教育課が推進する下稲吉中学校の施設整備事業で、来年度は屋内運動場および武道場の新築工事、下稲吉地区給食センターの基本・実施設計に取り掛かる。体育館と武道場の工事は4月にも一般競争入札を公告し、8月ごろ着工。2024年度からの供用を見込む。給食センターは4月に基本・実施設計を公告するほか、厨房機器業者について公募型プロポーザルの手続きを開始。24~25年度の2カ年で施工し、26年度からの供用を目指す。その後、校舎の長寿命化工事も計画している。

 新体育館と武道場は、現在の学校敷地や体育館などが手狭となっていることから、避難所機能も備えた施設として新設。

 建設地が現施設の西側隣接地(A1万169㎡)で、規模はRC造(一部S造)2階建て、延べ床面積2993・575㎡。1階が2121・775㎡、2階が321・275㎡。併設の武道場は平屋で550・525㎡。

 付属施設工事として、校舎北側にある倉庫、駐輪場、受水槽の撤去および新設や、新体育館の北西側に防災倉庫(12㎡)を造る。

 さらに外構工事については、駐車場(アリーナ西側90台分)、雨水処理および浸透貯留槽、門扉並びにフェンス、釜戸ベンチ(アリーナ南側3カ所)、マンホールトイレ(グラウンド西側3カ所)を整備。

 ㈱須藤隆建築設計事務所(土浦市)が設計を担当。

 4月にも工事を公告し、5~6月に開札。7月の臨時議会で本契約の承認を得て8月に着工。23年11月まで工事を行い、24年度からの供用を見込む。

 一方、下稲吉地区給食センターについては、新体育館の完成後、既存武道場(1985年築、S造平屋、406㎡)を解体し、跡地(A2454㎡)に新設する。規模は2階建て、延べ床面積1446・25㎡で、1日当たり2000食を生産。出入口は北側に2カ所。駐車場は南東側に11台分整備。また、西隣にある既存の給食棟を配膳室に改修する。

 別途選定する厨房機器業者とともに、2022年度に基本設計、23年度に実施設計を策定。24・25年度の2カ年で施工し、26年度からの供用開始を目指す。

 さらに給食センターの完成後、内装や機械設備などの老朽化が著しい校舎(1980年度築、RC造4階建て、延べ6139㎡)で、長寿命化改修工事に取り掛かる方針。


【26年度以降には校舎で長寿命化を実施する】

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