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横浜市 アセス計画段階配慮書縦覧 DKみなとみらい52街区

2021/12/28 日本工業経済新聞(神奈川版)

横浜市は、DKみなとみらい52街区開発事業計画の環境アセスメントに伴う計画段階配慮書の縦覧を24日から1月7日まで行う。計画段階事業者は、DKみなとみらい52街区特定目的会社と光優。

 同街区は、幹線道路に沿って本社機能等を集積する業務地区とともに、ショッピング、アミューズメント等を楽しめる商業サービス施設、文化施設を併せて立地する方針。

 計画概要は、先進的なオフィスや世界初となるゲートアートミュージアムを設けて来街者を誘致し、多様で多彩な文化交流の発信拠点となることを目指す。また、地球温暖化対策として、新たな地域冷暖房プラントを計画区域内に設置する。

 計画区域は西区みなとみらい五丁目1番2ほか、主要用途は、滞在型施設(オフィス)、集客型施設(ゲームアートミュージアム)、イノベーションプラットフォーム、地域インフラ施設(地域冷暖房プラント)、地下1階地上29階塔屋3階、延べ115、000平方m。工事予定期間は2022年度~26年度。

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