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埼玉県秩父市

秩父市が旧小倉沢小中学校解体を来年度にも

2022/01/25 埼玉建設新聞

 秩父市は、旧小倉沢小中学校(中津川522-1)の解体工事を計画している。工事の発注時期に関しては、2022年度を予定。予算を同年度の当初予算へ計上する考えだ。

 工事では1984年に閉校した建物が老朽化しており、崩壊の危険性が高いことから解体を行う。このほかの施工内容やに関しては設計業務で固める方針。解体後は敷地を所有しているニッチツに返還する。

 解体へ向けた設計を丸岡設計(秩父市、?0494-22-5454)が今月末までの納期で進めている。

 施設規模として、木造一部鉄筋造2階建て、延べ床面積2336㎡。敷地面積が4696・89㎡。52年に開校した。

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