燕市(鈴木力市長)は9日、2022年度当初予算案を公表した。全天候型子ども遊戯施設整備事業に5億7254万円を配分。基本設計・実施設計、用地取得、造成・調整池設置を実施する。総事業費は15億円。
普通建設事業費は40億3789万円で前年度比56・6%増。一般会計は455億4700万円で同比13・9%増となる。
吉田南小学校に2億2660万円を充て、照明LED化や太陽光発電について本年度中にプロポーザルを行う。公園スマートライティング事業に1億2700万円を付け、遠隔調光操作可能な照明灯を設置。施設改修はスポーツランド燕に1億9160万円、学校開放施設のナイター設備に1億3520万円を計上した。新規で2860万を付けスポーツランド燕にスケートボード場を新設する。吉田公民館改修に1億8612万円を充て、内外装やエレベーターを更新。
土木費では1億160万円を配分し、吉田東通りの自歩道整備と交差点改良を行う。新規で藤見線改良に5580万円を盛り拡幅を実施。既存道路施設の適正管理には6億8390万円を配分。
下水道事業会計では本町排水区(合流)管路施設改築更新事業に1億4170万円を計上する。
【写真=概要説明する鈴木市長】

















