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新潟駅前の帝石ビル解体始まる

2022/02/17 新潟建設新聞

 【新潟市中央区】インペックスビジネスサービス(中村寛代表取締役社長、東京都港区)が、新潟帝石ビルディングの建て替えに向けて大成建設の施工で既存ビルの解体工事に着手することが分かった。

 同ビルは1961年に竣工。築61年が経過し、老朽化が進行していることから、新潟駅前にふさわしいオフィスビルとして生まれ変われるよう現地での建て替えを進めるもの。新ビルの規模や着工、完成時期などについて同社は「現在、設計を進めており、決まり次第公表する」としており、早ければ年内にも明らかとなるもよう。

 新潟市の中心市街地である新潟駅前の中央区東大通1丁目地内に建つ現在ビルはRC造5階建て、延べ床面積9445・5㎡。解体工事の完了は11月末を予定している。

【写真=解体する新潟帝石ビル】

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