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茨城県企画部

大和ハウスと仮契約/TX沿線葛城地区/県有地約14haを売却

2005/11/18 日本工業経済新聞(茨城版)

 県企画部新線・つくば調整課は、つくばエクスプレス(TX)沿線の葛城地区の県有地約14・5haに大規模商業施設の建設を計画している大和ハウス工業(株)(大阪市北区)と、このほど用地売却について仮契約を結んだ。売却予定額は約132億円。今後、12月県議会に県有財産の売却処分案件として上程し、承認を得て本契約を締結する。また、現地の整地工事を進めて今年度内には用地を引き渡す見込みだ。その後、同社が建設工事に着手することになる。

 大和ハウス工業が進出するのは、葛城地区C-50街区の約14・5ha(つくば市大字東平塚・下平塚)。研究学園駅から北へ約280mの位置で、(財)日本自動車研究所つくば研究所のテストコースだった場所。TX沿線開発に伴い県が取得した。

 県では、葛城地区のまちづくりを進めるため、大規模商業アミューズメント施設を建設・運営する事業者を今年度に入ってから公募。8月に大和ハウス工業を選定した。

 同社の当初計画では、用地約14・5haをすべて購入し、S造2階(一部3階)建て延べ8万3891㎡の建物を建設する。

 施設は、物販店舗、飲食店舗に加え、シネマコンプレックスやスポーツクラブなどのサービス店舗で構成する。大型スーパーマーケットやスポーツ、家電などの物販、レストラン、シネコンまでが1箇所に揃う複合的な大規模商業施設として計画しており、県内にはない新しいタイプのショッピングセンターとして、また、TX沿線地区のまちづくりのイメージリーダーとして期待されている。

 県では、用地売却について、このほど同社と仮契約を締結した。

 今後は、県有地売却承認案件として12月県議会に上程し、承認を得て本契約となる。また、現地に自動車研究所のテストコースが一部残っているため整地工事を進めて、今年度内には用地を引き渡す。その後、同社が施設建設を進めていく。

 当初の計画では、来年秋以降に施設建設に着手し、平成19年内のオープンが目標となっている。



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