ナガワ(髙橋修社長、本社・東京都)は24日、新潟センター造成工事の地鎮祭を開催した。関係者25人が現地に集い、工事の安全を祈願した。
地鎮の儀は、鎌入れを福田組の尾﨑清美新潟本店長、鍬入れをナガワの髙橋修社長、鋤入れを福田道路の山田和司新潟本店長が執り行った。
整備地は新潟市北区東栄町2-1地内。新潟競馬場近くの競馬厩舎跡地。県・新潟市・三条市から取得した。
ナガワは現在、新潟市をはじめ、長岡市、上越市の県内3カ所に拠点を持つ。新潟センターの新設は、需要の拡大に伴い東区寺山のセンターを増強・移転するもの。下越エリアを補完する中核施設となる。 髙橋社長は「保有する中でも有数の規模となる。新潟の皆様のニーズに沿った、より良い提案につなげる第一歩」と意気込みを語った。
7月の完成を目指す。工事現場用事務所棟の物流センターとして、事務所兼倉庫棟を整備するもので、敷地面積は5万7476・98㎡、事務所兼倉庫はS造2階建て延べ226・8㎡。このうち新センターとして約3万3000㎡を活用する。残る約2万3000㎡については、活用法を模索しており、現段階では未定とする。
【写真=尾崎新潟本店長、髙橋社長、山田新潟本店長、関係者で記念撮影】