県建設業協会佐久支部ならびに佐久建設事業協同組合(唐澤正幸支部長・理事長)は14日、2022年度通常総会を佐久建設会館で開催し、任期満了に伴う役員改選で、新支部長に松本知雄氏(松本組)を選出した。副支部長には矢野健太郎氏(竹花組)を再任、小林俊司氏(小林建設工業)を新任した。
松本新支部長は「微力ではありますが、皆さまのご期待に添えますよう努力致す所存です」とあいさつ。2期4年にわたり大役を務めた唐澤支部長は「任期中、皆さま方には大変お世話になりました。未熟な点や、至らなかった点などが多々あったであろうと思います。今はとても厳しい時代でありますが、新支部長の下で、時代に即した発展ある支部にまい進していただきたい」と、支部のさらなる発展を期待した。
議事では21年度収支決算や22年度事業計画および収支予算案を可決。事業計画には、会員の品質向上・安全意識の高揚を図るための技術・技能講習会、経営改善等の講習会の開催、社会資本整備を通した地域の発展への寄与などを盛り込んだ。
新役員は次のとおり。(敬称略)
◆支部長=松本知雄(松本組)
◆副支部長=矢野健太郎(竹花組)、小林俊司(小林建設工業)
◆理事=堀籠茂文(安土倍組)、大井康史(大井建設工業)、谷和人(谷建設)、高橋剛(高重建設工業)
◆監事=橋詰正清(三矢工業)、雫田直輝(雫田建設工業)
※会員総数35人