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土木、建築とも上位3社同一/1位北野建設、2位ヤマウラ、3位守谷商会/入札資格者総合点数ランキング

2022/05/13 長野建設新聞

 県の2022~24年度建設工事入札参加資格における土木一式と建築一式の資格総合点数ランキング(対象は県内本店企業、4月25日時点)を作成した。2業種とも上位3社は同一で、1位は北野建設(長野市)、2位はヤマウラ(駒ヶ根市)、3位は守谷商会(長野市)。

 前回定期審査(19年5月1日時点)で、土木一式の上位3社は北野建設、守谷商会、岡谷組(岡谷市)の順。ヤマウラは前回5位で、順位を3つ上げた。また4位の竹花組(佐久市)と5位のフクザワコーポレーション(飯山市)も、ともに前回から3つ順位を上げた。前回は上位30位圏外で今回ランクインしたのは20位の浅川建設工業(箕輪町、前回36位)、26位の今井工務店(小谷村、前回32位)、27位の相模組(大町市、前回34位)の3社。

 一方、建築一式の上位3社の順位は前回と同じ。4位には前回7位の北信土建(長野市)、5位には前回同点7位の神稲建設(飯田市)が入った。前回は上位30位圏外で今回ランクインしたのは24位の西武建工(伊那市、前回31位)、29位の大進建設(佐久市、前回46位)、30位の畑八開発(佐久穂町、前回32位)の3社。

 なお、従来2年間だった資格付与期間は、今回から3年間に変更している。

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