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福田組が創業120周年にあわせ30年ぶり作業服リニューアル

2022/05/14 新潟建設新聞

 福田組(荒明正紀代表取締役社長)は、今年創業120周年を迎えたことから、それにあわせ

て社員用作業服とヘルメットを30年ぶりにリニューアルすると発表した。

 今回リニューアルするアイテムはブルゾン、通年・夏用パンツ、シャツ、ヘルメットなど約1万5000点で、今年から順次着用を開始する。

 重視したのは機能性と快適性で、現場で働く社員の声を第一に、同社作業服の伝統色であるグリーンをベースに動きやすさや暑さ対策、ポケットの数やサイズなど、女性社員の意見も積極的に取り入れたとし、デザインは細部までこだわった(写真)。

 新作業服はミズノ製を採用。同社がスポーツメーカーのワークウエアを採用するのは初となる。ヘルメットはミドリ安全製で、新作業服が映える色合いとしている。

同社は「これからも『誠実』の精神で、次の時代に向けて新たな一歩を踏み出し、皆さまの暮らしを支え、成長し続けられる企業として、一歩一歩取り組んでまいります」と話している。

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