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埼玉県深谷市

18年度着工へ準備/明戸公民館解体を5日

2005/12/01 埼玉建設新聞

 深谷市は、(仮称)明戸生涯学習センター・明戸公民館の設計を相和技術研究所(目黒区、電話03-5740-6711)に委託、年度末納期で進める一方、既存の明戸公民館(蓮沼256-1)の解体工事を5日、一般競争で入札する。年度末の工期を設定しており、18年度早々にも新施設建設への準備が整う見通し。

 明戸公民館解体工事には、市内に本店または営業所などを有するとび・土工・コンクリートA・B級が参加できる。事前公表した設計額は、962万円。

 対象は、40年代後半に建設された、RC造2階建て、延べ床面積約450㎡。解体設計は、横田綜合設計(深谷市、電話048-573-8899)が担当した。

 新施設は、解体跡地に建設する。設計段階のため、規模などは明確になっていないが概ね、RC造一部S造、2階建て、延べ床面積1000㎡程度とみられる。工事は、18年度から2か年継続の見込み。



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