厚生労働省新潟労働局(吉野彰一局長)は5日、2022年度安全衛生表彰式を執り行った。本年度は新潟労働局長表彰として奨励賞2事業場、功績賞5人が受賞した。
奨励賞(安全確保対策)には、アパホテル&リゾート(新潟駅前大通)新築工事を施工した熊谷組・加賀田組・植木組JVと村上市にある小物部品加工のマツウラセイキが受賞。
功績賞には、横井組の横井仁代表取締役社長(前建設業労働災害防止協会新潟県支部村上分会長)、伊米ヶ崎建設の森山章土木部長(前建設業労働災害防止協会新潟県支部小出分会安全指導員)、種村建設の種村弘工事課長(前建設業労働災害防止協会新潟県支部六日町分会安全指導員)ら5人がそれぞれ選ばれている。
吉野局長は日頃の活動に敬意を表すとともに「この安全週間を契機とし、事故の起こらない現場となるようご尽力願いたい」と一層の安全確保を要請した。
安全衛生表彰は、毎年7月1日~7日までの全国安全週間に併せて安全衛生成績が高い水準に達し他の模範と認められる優良事業場地域等に対し表彰を行っている。
【写真=吉野局長を囲んで記念撮影】