社会福祉法人博悠会(荒木智子理事長、長野市吉田4-19-5電話026-258-7050)は5日、下水内郡栄村平滝に建設する特別養護老人ホーム及び短期入所生活介護施設「フランセーズ悠さかえ」の施工者選定に係る一般競争入札を行い、建築は吉川建設長野支店、機械設備は大気社長野営業所、電気設備はトーエネック長野支店(いずれも長野市)が、それぞれ落札した。
同施設は、北信広域連合(連合長・青木一中野市長)が高齢者福祉施設で初めて設置運営を民間に委託したもの。建設用地約1万4000㎡は栄村が無償で提供する。建物はRC造2階建て、延べ4090㎡で、ベッド数は特養70床、短期4床。付帯施設としてエネルギー棟S造平屋108㎡、車庫棟同290㎡も整備する。工期は18年9月15日。設計は第一設計(長野市)が手掛けた。