記事

事業者
民間建築情報

投資予定額は280億円、24年度から2カ年で 新井工場に新棟を建設/新光電気工業

2022/08/03 新潟建設新聞

【妙高市】新光電気工業(倉嶋進代表取締役社長、長野市)は、姫川原の新井工場の敷地に新工場棟を建設する。新棟はS造3階建て(一部4階建て)、延べ床面積1万4000㎡。新棟で使用する電力は100%再生可能エネルギーで賄う。2024年・25年度の2カ年で建設を行い、26年度の稼働開始を予定する。投資予定額は280億円。

 半導体メモリーの小型・薄型化に対応するプラスチックBGA基板の増産を図るため、既存棟で既に着手している新ライン(23年度稼働予定)を合わせ、現行比約2倍の増強を予定する。

 新工場棟は現在従業員駐車場として利用している工場北側の敷地ほか、妙高市の姫川原コミュニティーセンターのグラウンド(同者が取得済み)、民有地(農地)に建設する。

【新工場棟の建設予定地】

記事資料

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら