鶴ヶ島市は1996年より進行する東武東上線若葉駅西口土地区画整理事業の一環として、公園2施設の整備を計画している。うち1施設は2023年度当初予算に工事費を要求し、同年度内の完了を目指し工事を発注する。発注方式は未定。
先行して着手するのは、藤金848-4の敷地2533㎡に計画している「1号街区公園」。
整備計画については、2022年4月より開かれた市民参加型のワークショップを通じてプランをまとめた。プランの詳細は明らかにしていないが今後、ワークショップでの検討成果を参考に、直営で設計を進める考え。
計画しているもう一つの公園の「2号街区公園」(敷地面積2977㎡)整備に関しては、23年度早期にも同様にワークショップを通じた整備プランの検討を始め、1年遅れでの事業進行を目指す。区画整理事業全体は25年3月の完了を見込む。