県栃木土木事務所は、壬生町安塚~下野市下古山の主要地方道羽生田上蒲生線関沢橋工区880mに整備する関沢橋の新橋を橋長60mで上部形式に2径間メタルで調整していることが分かった。関沢橋は1級河川姿川を渡河し、4車線から2車線に絞られる箇所に架設。渋滞を助長する要因となっており、4車線で現在地に架け替える。拡幅に伴い調整池など雨水排水計画は、連続するおもちゃのまち工区と併せ今後検討する。今年度は用地補償の手続きに入るため、近く用地調査に着手する見通し。
整備は西進区間の都市計画道路3・3・901号と整合した計画幅員の25m。幅員構成は、車道3・25m×4、中央帯4m、自転車通行帯1・5m×2、歩道2・5m×2。
関沢橋は中央帯を1mとし幅員22m。下部工は杭基礎逆T式橋台2基、杭基礎壁式橋脚1基。架け替えに伴い下流側に仮設道260mを設置。幅員10mの2車線で、片側歩道2・5mを確保する。うち橋梁部が60m。橋梁詳細設計は、ピーシーレールウェイコンサルタントが担当。
現在の関沢橋は、1965年度に架設され橋長が59m。上部形式は3径間RC―T桁で、下部工は杭基礎逆T式橋台2基、杭基礎小判型橋脚2基で構成する。交通量の増加に伴い83年度には、上下流側に歩行者専用の側道橋を架設した。
関沢工区の西進区間は街路事業で、若草町工区605mが18年度に事業化。連続するおもちゃのまち工区1200mも22年度に整備が始まった。関沢橋工区の東側では、北関東自動車道(仮称)下野スマートICへのアクセス路整備が進められている。
市は20年度、事業化を求め「とちぎの道現場検証」を行い、対応方針として県は概略設計の成果を基に地元説明会を経て、路線測量や道路詳細設計に着手した。路線測量は東洋測量設計、道路詳細設計を富貴沢建設コンサルタンツが担当。市は引き続き早期の整備を求め、今年度も同地で「とちぎの道現場検証」を行っている。
事前評価資料によると、関沢橋工区の総事業費は18億円。内訳は測量設計費1億円、用地補償3億円、工事費が14億円。想定するスケジュールが22年度に用地調査や用地買収、用地の取得できた箇所から23年度にも工事に着手する計画。
















