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群馬県建築住宅課

循環器病センター外来手術・心臓リハビリ棟増築の設計プロポで説明会を開催、延べ面積は1万㎡

1999/10/21 群馬建設新聞

 県立循環器病センター外来手術・心臓リハビリ棟増築の基本設計業者を六社指名によるプロポーザル方式で選定する県建築課は21日、提案条件などの説明会を開催、その内容を明らかにした。

 それによると、概ねの総延べ床面積を一万㎡とし、敷地南側へ早期社会復帰を目指す心臓リハビリ棟、西側へ外来手術棟の二棟建てを基本としており、既存施設を活用して新たな施設を増築するため、独創的な提案でなく、今ある既存施設とマッチした機能重視の施設提案を求めている。

 業者選定までのスケジュールは、提案の提出期限を11月26日までとし、翌12月上旬にヒアリングを行い、その後審査委員会を開催し、委託業者を決定。年内に契約までこぎ着けたい意向でいる。

 なお、昨日説明を受けた業者は▽梓設計(東京都品川区西五反田2-27-3)▽アルコム(東京都港区南青山4-15-8)▽共同建築設計事務所(東京都新宿区三栄町9-9)▽田中建築事務所(東京都港区高輪2-16-45)▽日建設計(大阪府大阪市中央区高麗橋4-6-2)▽安井設計(大阪府大阪市中央区島町2-4-7)の六社。



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