県道路管理課は県道路附属物等長寿命化修繕計画に基づき、県道前橋安中富岡線の元総社歩道橋など歩道橋12カ所の修繕について、新たに設計および工事を実施していく。国の補正予算が可決されたことを受け、13カ所の道路附属物等に予算が配分されたもので、このうち県道桐生新田木崎線にある間ノ島歩道橋(桐生市)の修繕工事にはすでに着手している。
新たに修繕へ向けた設計および工事を進めるのは◇元総社歩道橋(県道前橋安中富岡線、前橋市)◇大胡歩道橋(県道渋川大胡線、前橋市)◇金古歩道橋(県道前橋簀郷線、高崎市)◇本郷歩道橋(県道あら町下室田線、高崎市)◇小串歩道橋(国道254号、高崎市)◇高林歩道橋(国道407号、太田市)◇熊野歩道橋(国道407号、太田市)◇飯塚歩道橋(国道407号、太田市)◇あくつ歩道橋(国道291号、渋川市)◇森歩道橋(県道前橋長瀞線、藤岡市)◇大原歩道橋(国道120号、沼田市)◇丘山歩道橋(県道古戸館林線、大泉町)――の12カ所となっている。
準備が整い次第、各所管事務所から設計および工事の発注を行う。