県内で計画されている大型店舗の新規出店で(株)水戸京成百貨店(大圃哲生代表・水戸市泉町1-7-5)の大規模小売店舗立地法の手続きがあった。泉町1丁目南地区市街地再開発組合(内田泰弘理事長、水戸市泉町2-3-2)が昨年12月に新設案件として県に届け出た。
建物は、S造一部SRC造地下2階地上10階建ての売場面積3万549㎡。既に鹿島・西松・蔦屋・昭和・東洋特定JVの施工で建設を進めている。順調ならば3月中旬のグランドオープンを予定している。
出店地は、国道50号沿いの水戸市泉町1丁目6番1号。建物はS造一部SRC造地下2階地上10階建ての規模となる。
泉町1丁目南地区市街地再開発組合が、(仮)泉町1丁目南地区第一種市街地再開発事業施設建築物として県に新設案件の届け出た。(株)水戸京成百貨店は、建物を賃借して営業を行う。
百貨店の売場面積は、3万549㎡。主要販売品目として衣料品や雑貨、食料品などを取り扱う。
このうち地下1階には食料品売場、地上1階から4階に婦人服と服飾雑貨売場を設ける。また、5階に紳士服売場、6階が家庭用品売場となる。
営業時間は、午前9時から午後9時まで。来客者は、店舗に隣接した駐車場(620台)のほか、国道50号を挟んで向かいにある中央ビル第1パーキングや水戸京成パーキングプラザなど計9箇所に駐車が可能。台数は延べ1800台。