県開発公社は、つくば明野北部工業団地(筑西市鍋山)の造成工事について4工区に分けた一般競争入札を公告した。4件の予定価格の合計は15億200万円(税抜き)。4件とも申請日は1月30日・31日で、2月23日に開札となる(公告文は17日付6面)。
第1工区は造成面積6・86haで、同工業団地内の西側が対象。工事概要は、整地工事(切土工V12万4200立方m、盛土工V7万8500立方mなど)、軟弱地盤処理工(サンドマット5万㎡など)、産業廃棄物撤去工(3000立方m)など。工期は360日間。
参加形態は4社JVで、代表者は土木S級1300点以上。予定価格は6億5500万円。
その他、第2工区は工業団地内の西端、第3工区は北端、第4工区は東側の11・99haが対象となっている。
第2工区から第4工区までの参加形態はそれぞれ3者JVで、代表者は県内に本店がある土木S級。