上越市は、再生可能エネルギー導入可能性調査およびモデル事業検討業務の公募型プロポーザルの結果、八千代エンジニヤリング北陸支店を受託候補者に選定した。
市内公共施設や水路等での太陽光発電および小水力発電の導入を検討するもので、太陽光発電は、行政庁舎や小中学校など公共施設約100施設での設置の可否や方法等の基礎情報を整理し、約30施設を選定、現地調査を行い設置の可否を検討。 小水力発電については、自然河川、砂防堰堤、農業用水、都市下水、公共下水、農業用集落排水施設からの放流水など調査候補地点を10カ所程度絞り込み、設置可能性を調査するための個別調査を行う。
履行期間は2024年3月8日まで。委託上限額には1723万7000円を設定していた。