日本赤十字社は長野市若里にある長野赤十字病院の移転新築事業で、設計監理事業者を公募型プロポーザル方式で選定する。17日に手続きを開始した。新病院の計画規模はRC造8階建て、延べ4万8000㎡。免震構造を採用する。着工は2026年、開院は28年度の予定。総事業費は345億円を見込む。
新病院は現病院の東側にある若里多目的広場に建設する。敷地面積は2万5580㎡。基本計画による新病院の概要はRC造8階建て、延べ4万8025㎡。病床数は565床で、現在よりも115床減らす。
また敷地内に2層3段、275台収容、延べ5225㎡の立体駐車場も整備する。駐車場は平面駐車場を含め一般車両400台分を確保する。
総事業費は345億円で、内訳は建築工事費295億円、医療機器整備費42億円、その他8億円。開院後、現病院(1983年建設)は取り壊し、若里多目的広場の代替地として、ビッグハットの駐車場に使用する。なお、現病院の南新棟と基幹災害医療センターは、倉庫および研究施設などとして引き続き使用する。
設計監理プロポーザルの主な参加要件は、建築設計・監理A等級の認定を受け、許可病床400床以上の免震構造を有する病院新築の建築設計・監理業務の実績を有することなど。JVによる参加も可能で、この場合、構成員は2者とし、第1構成員は前記の要件を満たすこと。第2構成員は県内に本社が所在し、建築設計・監理C等級以上の認定を受け、かつ県内で病院建築の設計監理業務の実績を有すること。
参加表明書の提出期間は5月29日まで。プロポーザルの提出期間は7月4~19日で、8月にヒアリングを実施する。設計期間(予定)は10月中旬~26年10月下旬、監理期間は26年11月初旬~31年2月下旬。
















