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情報共有や意見交換を/山梨県事業連絡協議会開く/関東地方整備局と県

2023/06/15 山梨建設新聞

 関東地方整備局と県は、山梨県事業連絡協議会を県立図書館で1日に開催した。協議会には関東地方整備局の小林賢太郎企画部長など関係部長や課長などが参加。県からは県土整備部の椎葉秀作部長や理事、技監などが出席。関東地方整備局や県が進める事業の紹介や意見交換を行った。

 会の冒頭に関東地方整備局の小林企画部長が「働き方改革や生産性向上を成し遂げるために、現場ではDXやICTを活用しており、効率的な施工に当たって連携を図りたい。本日は率直な意見交換をお願いします」とあいさつ。

 続いて県県土整備部の椎葉部長は「本県は過去に大きな災害を経験し、先人の方々がご苦労されて今がある。整備もまだ道半ばにあり、引き続きの強靱化の継続を進めてまいりたい」と述べた。

 関東地方整備局の事業紹介のうち、笛吹川水系直轄河川改修事業(切石・手打沢地区)では、洪水による災害発生の防止や軽減対策として、築堤や河床掘削による河道整備を実施し、護岸整備を行う。同地区では築堤および護岸等を実施する。

 道路事業の国道20号新山梨環状道路(北部区間)では、北部区間の牛句~宇津谷間(L5・0㎞)は、環境調査や保全対策を実施しながら調査設計を行う。同区間の広瀬~桜井間(L2・0㎞)は、本年度に広瀬地区ほか用地買収に着手する。

 中部横断自動車道(長坂~八千穂)は、現在本県と長野県が都市計画と環境影響評価の手続きを進めており、2019年8月には環境影響評価方法書が公表された。国では方法書に対する意見や環境影響調査結果を踏まえた詳細ルートや構造の検討を実施している。

 国道20号新笹子トンネル改修は、本年度にトンネル工事や観音トンネル工区の用地買収を推進する。

 続いて県の事業紹介に移り、道路ネットワークの整備として進める新山梨環状道路(東部区間)の整備については、山間部の拠点間とを結び、平野部における交通集中などの課題に対応するための整備を実施する。

 22年4月に事業化した国道137号(新たな御坂トンネル)の整備は長大トンネルを想定し、技術的な課題も多いため調査を行い今後の整備につなげていく。

 また、流域治水対策として甲府盆地南端部を流れる横川における治水対策では、伏越増設を進める。


【写真=小林企画部長、椎葉部長、事業紹介や意見交換を行った】

小林企画部長 椎葉部長 事業紹介や意見交換を行った

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