古河市は中央公民館敷地内に総和地域交流センターの新築を計画している。2024年度当初に本体工事と外構工事を一括で発注。24年6月の定例会に上程し、承認後着工となる予定だ。開館は25年12月を予定し、開館後に中央公民館の解体に着手。解体工事を26年度に発注、駐車場として整備する。
予算については本体・外構工事費が2カ年で約16億、解体工事費は約1億5400万円をとしているが、物価高騰の影響で概算金額よりも高くなる可能性がある。また、基本設計・実施設計・解体設計は昭和設計・日本工営都市空間の設計JVが担当。24年3月までにまとめる。
総和地域交流センター(下大野地内)は現在の中央公民館駐車場部分に新築する。構造・規模はS造2階建て、延べ床面積約2500㎡を想定。1階に約240㎡規模の多目的スタジオを設置し、研修室2室、交流サロン、創作室、事務室などを備える。2階部分には、小規模の多目的スタジオを2室、研修室が3室、音楽スタジオ、キッチンスタジオおよびキッチンテラスを計画。そのほか、ワークスペースやラーニングスペースなどを設ける。また、屋上部分においては設備置き場や太陽光パネルを設置を予定している。
隣接する総和庁舎を含めた敷地面積は約2万3000㎡。中央公民館の規模が、RC造(一部S造)2階建て、延べ床面積2471㎡で構成し、会議室、大ホールなどを有する。中央公民館のほか、さくら公民館・ふれあい公民館・サークル館の機能を新施設に集約する。
市内公民館施設の深刻な老朽化に対応するため、これまで古河地域交流センター、三和地域交流センターを整備。総和地域交流センターを総和庁舎と隣接して新たに整備することで、住民の生きがいや、地域の交流を創出し、地域のシンボルとすることを目指している。19日にパブリックコメントの募集を開始。7月10日まで募集を行い、住民の意見を基本設計・実施設計に盛り込んでいく。
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