【長岡市】社会福祉法人宮内中央福祉会(今村泉理事長、長岡市宮内3-10-13)は26日、宮内中央こども園改築工事の一般競争入札を執行したが、不調に終わった。1、2回目ともに不調に終わったことから、今後再公告し、再度入札を行う。
同こども園は築47年が経過。建物が老朽化していることから現地で建て替える。整備にあたり、既存園舎を解体するため仮設園舎を設け、運営を続ける。今回の工事では、新園舎の建築工事(外構含む)、仮園舎の工事ならびに既存園舎の解体工事を一括で発注する。
新園舎の規模はRC造2階建て、延べ床面積1180・05㎡、建築面積667・00㎡。仮設園舎はS造2階建て、延べ874・46㎡で計画。既存
園舎の規模はRC造2階建て826・15㎡。
施工場所は新園舎が宮内3-10-13地内で敷地面積は1238・32㎡。仮園舎は、宮内3-1-20地内に整備する。2024年10月17日の工事完了を予定している。
設計は、高田建築設計事務所(長岡市)が担当した。
【写真=現在の宮内中央こども園】