伊勢崎市(臂泰雄市長)は25日、9月定例議会へ上程する補正予算案を明らかにした。ふくしプラザ(中央町26-22)の設備類改修に向けた設計等業務委託料2766万5000円などを計上している。
福祉プラザでの設備類改修は、施設完成から30年以上が経過したことを受けて計画。空調や給排水などの設備類全般を対象に老朽化状況を確認、改修設計を行う。本年度は設計にあて、2024年度に工事を予定している。
このほか◇生活道路整備事業測量等委託料2000万円、工事費950万円◇幹線道路整備事業測量等業務委託料600万円、工事請負費970万円◇図書館管理運営事業工事費1016万4000円◇公園維持管理事業工事費440万円◇児童厚生施設管理運営事業工事費502万300円◇交通対策事業工事費297万円-などを計上。うち、児童厚生施設管理運営事業工事費は、児童センターでの空調のボイラーで、膨張タンクの改修を予定。公園維持管理事業では、子供のもり公園の太陽光発電設備で改修工事を実施する。
一般会計における補正予算全体では、9億574万3000円の追加となり、全体で839億7955万1000円の予算額となる。