秩父県土整備事務所は、道路利用者に対し、路面凍結によるスリップ事故が多発していることから、注意を呼びかけている。
スリップ事故は、トンネルの出口で多発。トンネルの前後で路面状況が異なることがあるため、トンネル出口手前で必ず徐行、路面の安全を確認し通行してほしい。また、橋梁部分も通常路面に比べ冷えやすいため、スリップに注意をとしている。
さらに、融雪区間も注意が必要で、秩父地域には融雪設備が3か所に設置されているが、完全に積雪・凍結を防止するものではないため、ドライバーの責任で十分注意して走行してほしい。