大子町はこのほど、一般会計補正予算案(第6号)を明らかにした。旧庁舎解体跡地に計画する防災対応型観光交流施設整備事業について、基本・実施設計費6864万円と設計監修費1336万5000円をそれぞれ2カ年継続費に設定。議会可決後、基本・実施設計を委託。監修業務については、昨年度に覚書を結んだアウトドアメーカーのモンベルと随意契約を行う見込み。
観光交流施設は、旧町役場跡地(大子866)の約2000㎡に計画。策定中の基本構想では当初、施設規模を平屋、床面積1000㎡を想定していたが、モンベルの出店が決まったため、2階建て、延べ床面積2000㎡程度を軸に検討を進める。構造に関してはS造を検討し、内装外装に県産材の使用を視野に入れている。施設内には行政機能のほか、登山案内やFMだいごスタジオ、飲食店などを計画。基本構想を柴建築設計事務所(水戸市)が担当している。26年度の供用開始に向け、25年度からの着工を目指す。
上小川駅前整備事業用地には、242万円を計上している。駅舎内トイレの移管および洋式化を実施。9月下旬ごろからトイレ移管を進め、洋式化工事を移管後1カ月程度で完成させる計画だ。移管先269・08㎡はJR東日本からの取得を予定している。
そのほか補正案には、保健センター屋上防水工事1323万8000円、道の駅奥久慈だいご事業継続計画策定業務500万円、やみぞ大ホール照明改修工事798万7000円、だいご小学校職員室エアコン改修工事145万5000円などを編成した。
補正可決後、3億5750万4000円を追加し、一般会計の累計総額は120億1334万7000円となる。

















