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埼玉県鉄道高架建設事務所

鉄道高架事務所が県庁オープンデーで3D体験

2023/11/15 埼玉建設新聞

 県鉄道高架建設事務所は14日の県庁オープンデーで、県土整備部会議室に3D体験コーナーを設置した。整備を進めている春日部駅付近連続立体交差事業で、高架化後の駅舎などの仮想空間をVRで体験してもらった。

 同事務所では「県ではDXの取り組みを進めている。3Dデータを事業者側だけで活用するのではなく、県民の皆さまにも体験していただくことで、イメージを共有化できればと考えた」(宮澤聡明建設担当部長)と話している。

 同日は県民の日で、多くの小・中学校が休みということもあり、親子連れが足を運んだ。子どもがゲーム感覚で楽しみ、春日部駅高架化後のホームや改札口、階段、駅周辺などをVRで体感した。

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