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山梨県県土整備部

「素顔」悲観的に準備し楽観的に対応/山梨県県土整備部 古屋 登士匡 次長

2023/11/18 山梨建設新聞

 近年、災害が激甚化し、県民の生命と財産を守る社会資本整備を進める県土整備部の役割は重要。昨年約30年ぶりに県土整備部に配属。事業の着実な推進に全力で取り組む。

 仕事は明るく、前向きを心掛ける。短期的・中期的に取り組むもの、それぞれ目標を持った取り組みが大事。「悲観的に準備して楽観的に対応する」という上司の言葉を大切にしている。

 仕事は一人ではできない。チームワークが大事。課題・問題の本質を捉えることができないと、ゴールがイメージできず、最悪の事態を想定した対応策も考えられずにより困難となる。一人一人の職員が能力を最大限発揮できるよう、業務効率化を進め、職員が「この先も頑張ろう、挑戦してみよう」と思える職場を目指す。

 古屋登士匡(ふるや・としまさ)1965年5月生まれの58歳。中央市出身。早稲田大学卒。89年山梨県入庁。市町村課長、県土整備総務課長を歴任。趣味は読書(時代・歴史小説、ミステリー)。仕事を離れて違う世界に浸る。

古屋登士匡次長

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