建設業振興基金は、建設キャリアアップシステム(CCUS)における10月31日現在の登録数累計が、技能者(現住所)は130万5918人、事業者(所在地)は24万4347社、一人親方を除き16万3962社に増えたことを明らかにした。10月の利用状況は、現場ID登録数が5372件、就業履歴数は481万252件だった。
技能者の登録数上位は▽1位=東京都(12万7677人)▽2位=神奈川県(9万4538人)▽3位=大阪府(9万3533人)▽4位=埼玉県(8万8222人)▽5位=愛知県(8万1134人)▽千葉県(7万3826人)―と続く。
事業者の登録数上位は▽1位=東京都(2万8671社)▽2位=大阪府(2万975社)▽3位=神奈川県(1万8749社)▽4位=愛知県(1万7755社)▽5位=埼玉県(1万6486社)▽6位=千葉県(1万1973社)―となる。
CCUSの安全書類出力機能について、元請事業者・下請事業者が保有する情報をデータ入力することで、全建統一様式(改訂5版)に準じた「安全書類」の全項目が出力できるようになっている。
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関東甲信越の都県別登録数は次の通り。※①技能者数②事業者数
▽茨城県=①2万6866人②4817社
▽栃木県=①1万6743人②3347社
▽群馬県=①1万6531人②3290社
▽埼玉県=①8万8222人②1万6486社
▽千葉県=①7万3826人②1万1973社
▽東京都=①12万7677人②2万8671社
▽神奈川県=①9万4538人②1万8749社
▽新潟県=①2万1547人②2710社
▽山梨県=①7588人②1336社
▽長野県=①1万7396人②3132社