事業立案に際し、県民の豊かさにつながる事業成果や実現性を留意する。事業の実施状況を踏まえ、改めるべきは改め、施策の改善・向上に努める。同部所管業務のうち、富士山関連や文化振興、スポーツ振興を担当。
富士山関連では富士登山の安全対策を推進。文化振興ではアートと結びついた洗練したデザインを生み出すデザインセンターの具体化に努める。スポーツ振興では2032年の本県開催が内々定した国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催準備に注力。
施策のゴールの姿をイメージするとともに、課題が生じた場合においても大きな日程の遅延が生じないよう、常にスケジュール管理の意識を持ち、業務に取り組む。
眞田健康(さなだ・たけやす)1967年4月生まれの56歳。富士吉田市出身。中央大学卒。91年山梨県庁入庁。総務部 行政経営管理課長、知事政策局政策企画グループ政策参事などを歴任。趣味は、街の動きに面白みを感じながら、毎日1時間程度のウォーキング。