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埼玉県羽生市

羽生市は12月補正予算案で道路新設改良工事費に総額4558万円を編成

2023/12/04 埼玉建設新聞

 羽生市は老朽化した市道の舗装更新に向けて、12月補正予算案で道路新設改良事業費4558万円を2024年度までの債務負担行為に組み込んだ。市道計6路線を対象とするもので、予算の可決を経て路線ごとに工事を個別発注する予定。いずれも年度内には契約までを終えた上で、24年4~5月ごろ工事へ取り掛かる流れを見込む。

 施工する路線と延長の内訳は▽市道5199号線(西2丁目)=180m▽同2092号線(羽生)=250m▽同0120号線(喜右エ門新田)=150m▽同0242号線(下手子林)=130m▽同4246号線(上川崎)=150m▽同9016号線(東7丁目)=160m――。

 いずれも老朽化した舗装の打ち換えを予定している。年度内の施工時期平準化を推進するため、12月補正予算案でゼロ債務負担行為として工事費を計上した形となる。

 予算が可決されれば3億7929万8000円を追加し、一般会計累計総額が220億3264万9000円となる。

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