沼田市は、公募による指定管理者制度の導入について、このほど対象施設となった玉原野外活動施設「センターハウス」の候補者を(有)玉原観光開発(田村春雄代表取締役、沼田市上発知町553)としたと発表した。指定期間は、18年4月1日から23年3月31日までの5年間で、3月の定例議会へ上程する。
昨年12月より広報やホームページにおいて周知し、現地説明会や公募説明会を経て応募登録。提案書類の受付ののち、総合点数方式で評価した結果、同社を候補者として選定したもの。
なお、同施設のほか4施設の指定管理者の選定を特例措置により行っており「サラダパークぬまた」は池田地区地域農政推進委員会(小野作衛委員長、沼田市発知新田町10)、玉原野外活動施設「テニスコート等」は玉原東急リゾート(株)(繁田彰雄代表取締役、沼田市上発知町迦葉山350-1)、玉原野外活動施設「ロッジ玉原」は(有)ロッジ玉原(角田末吉代表取締役、沼田市上発知町674-1)とそれぞれ候補者に選定。指定期間は全て、18年4月1日から23年3月31日までとしており、3月議会の議決を経て指定する。