2006/02/28 新潟建設新聞
新潟県は、プリント配線基盤の各種表面処理加工を手掛ける栄電子工業(大場宏社長、埼玉県東松山市松山町1-3-26)が新潟市の「新潟東港工業地帯」に進出することを明らかにした。本日(28日)、進出協定を締結する。 同社の購入面積は1万3800㎡で、近隣の聖籠町東港にある新潟事務所が手狭になったことから、新たに工場を新設する。新工場は建築面積6700㎡の規模で計画。数年後のライン増設も視野に入れており、総投資額には約33億円を予定する。 なお、今回の進出により同地帯の分譲率は97・4%となる。
紙媒体での情報収集をご希望の方は建設新聞を御覧ください。